貧困ではないが裕福でない生活

四国の辺境在住。うつ病を発症した後思った様々な出来事を綴るために開設したブログ

中華風ぶっかけそうめん

記念すべき1回目となるんだろうか…。

今年2018年の夏は猛暑、酷暑を通り越して

『劇暑(げきしょ)』というぐらい過去最高気温をマークし、

日本のあちこちで熱中症でぶっ倒れる人が続出した。

 

●料理をするようになったきっかけ

そんな中うつ病で休職中の身であった自分が「凝った料理」を作ることができるわけでもなくかと言って外食は金がかかる。

うつ病で休職すると申請が通れば傷病手当金社会保険事務所から支給されるが支給額が月収の約3分の2。えっ!?そんな貰えんの?とか思ったらそこから所得税は引かれないが社会保険や厚生年金、住民税等は会社が立て替えているので会社に毎月その半分ぐらい振り込まなければならないので、実質収入は3分の1で生活しなければならない。

そこから水光熱費やマンションや駐車場の管理費や生命保険など固定費が出ていくとほとんど残らないどころか、固定資産税や車検、カードの支払いなどで気が付けば貯金はあっという間に底をつき、今までのような外食やコンビニでの買い物などの贅沢は間違いなく出来なくなった。

 

うちのカミさんも過去のトラウマから難治性の精神疾患に罹っており、以前のような自炊はままならない共倒れ状態…。だから自分がするしかないと腹を括った。

 

そんな中糖尿病も患ってるわけでもあるため、できるだけ簡単につくれてかつタンパク質と野菜をしっかり摂れるメニュー。さらに今年のようなくそ熱い季節だったらもうそうめんしかないということでつくった。

●材料(1人前)

 ・そうめん 1束

 ・きゅうり 1/2本

 ・卵 1個

 ・ロースハム 3枚

 ・きざみ細ネギ 適量

 ・わさび 適量

 ・ごま油&そうめんつゆ 適量

 

●つくり方

1:材料を切る

写真のように中華風=冷麺のイメージにするために縦長に切った)

2:そうめんをゆがく

そうめんは半田そうめんという普通のそうめんよりも太目なのでお湯は多めにしないとゆであがりが悪い。アルデンテではなくしっかりとゆがくほうが好き

3:ゆであがったそうめんを水で洗いしめる

水洗いをするとそうめんのコシが少し復活する。氷水にさらすとなお良い

4:水気を切って皿にいれて切った具を上にのせて、めんつゆとごま油を上からかけるて、わさびをおいて細ネギをうえからまぶして出来上がり

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●感想

そうめんは普通につけ麺で食べるのが一般的だが、うつ病患者は少しでも洗い物は少なくしたい。うどんはぶっかけがあるし、そうめんでも出来るだろ。ごま油かけたら中華風じゃね?っていう感覚でつくったが、そうめんとごま油って意外と合うんだなと実感。原価的には一人前約130円ぐらい。

これでその日の晩ごはんと翌日の昼は浮かすことができた。

冷やし中華よりカロリーは少し低いと思う(詳しくは知らない)

 

まぁ普段作ってない料理を急につくるし、うつの調子が悪いと本当に風呂に入るのも歯を磨くのもトイレに行くのも億劫になる。そんな急性期でも必要に迫られた時の料理としては全然OKです。